2018-11-27 第197回国会 参議院 環境委員会 第2号
こうした問題について、先日の世界水族館会議で基調講演を行った小松技術士事務所の小松道男所長は、生分解性プラスチックの普及は海洋汚染を食い止めるのに有効であると訴えました。
こうした問題について、先日の世界水族館会議で基調講演を行った小松技術士事務所の小松道男所長は、生分解性プラスチックの普及は海洋汚染を食い止めるのに有効であると訴えました。
今月五日から十日にかけて、福島県いわき市で世界水族館会議が開催されました。世界水族館会議は、一九六〇年に海洋学の拠点であるモナコ海洋博物館が主催した国際水族館学会議として開催されたのが始まりです。この六十年近くの間に延べ九回の会議が開催され、地球規模の水環境に関する多岐にわたる課題を議論する場として国際的に重要な位置を占めてきました。
○国務大臣(林芳正君) 世界水族館会議は、各国の水族館関係者が集いまして、飼育技術や野生動物の保全など水族館活動に関する研究成果、これを共有する場でございまして、今、森先生からお話がありましたように、第十回となる本年開催の会議では、福島県いわき市を開催地として四十か国以上から五百人以上の参加者が見込まれると、こういうふうに承知をしております。
水族館についてですけれども、本年十一月に福島県いわき市において世界水族館会議が行われることになっております。我が国では、一九九六年に開催されて以来二度目の開催となります。